名画風と共に去りぬ 「風と共に去りぬ」公式サイト(u.s) 「風と共に去りぬ」のセリフが聞けるサイト(u.s)へ ヴィヴィアン・リーはまさにスカーレット・オハラそのもの!本当にこの映画は語り継がれる、文芸大作。名作中の名作だと思います。 自分の父も映画好きなので、子供の頃よく”日曜洋画劇場”とか見せられてたんですが、この映画もそれで観たのが最初でした。その頃は私も子供だったんで、「このスカーレットって人、わがままで嫌なやつだなー」とか「ずい分長い映画だなー」くらいにしか感じなかったんですが、後々大人になってからちゃんと観たら、なんと素晴らしい作品なことか!! 昔は嫌いだったスカーレットのわがままさが、今観ると自分の感情に正直で羨ましかったり、かわいく見えたり・・・ ラスト、スカーレットが大地に立ち言うセリフ、 「Tomorrow is another day(明日は明日の風が吹くわ)」「I'll never be hungry again!(私は2度と飢えない!)」・・・ この時のスカーレットの、どんな逆境に遭っても力強く立ち上がる、そのすがすがしさになんだかとても感動しました☆ 観てるこちらにも勇気と強さを与えてくれる、そんなシーンでした。 名作とは、こういう心に響く映画のことを言うんでしょうね。 こんな大作が1930年代に作られていたなんて、ハリウッドってやっぱりスゴイ! サントラ試聴へ 第三の男 火刑台上のジャンヌ・ダルク 「イングリット・バーグマン」公式サイト(u.s) この作品は、やはり子供の頃TV放映で観た映画です。その時は私小学生くらいだったと思うんですが・・・。 なので、内容の細かい部分はけっこう忘れてしまったんですが、でもすごく感動したことだけはハッキリと覚えているんですよね。 同名の映画をミラ・ジョヴォヴィッチ主演でもやってましたが、ミラの方はかなり人間臭かった感じでしたね。 イングリット・バーグマンの方はもうホント”神々しい”って感じで・・・どちらかというと私の中では、このバーグマンのジャンヌ・ダルクの方がイメージにピッタリな感じでした。バーグマンがジャンヌそのものなんじゃないかと思わせるほどに・・・。 私はクリスチャンとかではないんですが、でもこの映画のジャンヌの崇高なまでの宗教心には、ほんとうに胸打たれ涙が出ました。 「風と共に去りぬ」のビビアン・リーといい、「ジャンヌ・ダルク」のイングリット・バーグマンといい、まるで役そのものであるかのように演じてしまえるのは、ほんとうに名優なんだなーと思います。 オズの魔法使い 「オズの魔法使い」公式サイト(u.s) ストーリーミング・ビデオが観れるページ(u.s)へ * 右の「RELATED LINKS」の項目から観たいものを選んで、 下の「SELECT MEDIA」を決めて、「PLAY」をクリック。 この映画も、子供の頃TVの洋画劇場で観ました。その後もTV放映される度に観ていたので、3回位観たかもしれません。 (本も1度だけ読んだことが・・・) とにかく、その当時はこの作品の映像のカラフルさとファンタジーさに目が釘付けでした。 主人公のドロシー(ジュディー・ガーランド)が絵本の中から抜け出たようで、またとってもかわいらしくて-☆ (ドロシーにお供するブリキ男やかかし、ライオンなんかはちょっと不気味でしたが・・・子供が観ると夢に出そうですね (^_^;・・・ ) それからこの映画で有名なのは、なんといっても主題歌の「オーバー・ザ・レインボウ」ですよね。 主演のジュディ・ガーランドが歌ってますが、とても夢のある素敵な曲ですね-☆ * 音符マークをクリック セリフが聞けるページへ(u.s) 画像あり その1 セリフが聞けるページへ(u.s) 画像あり その2 セリフが聞けるページへ(u.s) 画像あり その3 * スピーカー マークをクリック 若草物語 「若草物語」の動画の1部が観れます(u.s) 私はキャサリン・ヘップバーン主演の方のと、ウイノナ・ライダー主演の方の「若草物語」は未見です。でもそれらは、あまり観たいと思わないんですよね。何故なら、1949年のジューン・アリソン主演のこの作品を初めに観てしまって、そっちの方が印象深くなっちゃってるんで・・・。 この映画、子供の頃TV放映で2、3回観たんですが、何回観てもとても心が洗われる素敵な映画でした-☆ 次女にジューン・アリスン、3女にエリザベス・テーラーが出演してます。(若かりし頃のリズ、とってもキレイでカワイイです☆)その他、長女も末娘もみんなカワイイ人ばかり。 映像もクラシック・カラーでとても夢のある感じです。(本の中から抜け出たような☆) そんな4姉妹の中で、やっぱり私は主役のジューン・アリスン演じる”ジョー”にとても共感を覚えました。(ちょっと男っぽいとことか・・・) でもほんとは繊細なとこもあって、とても気使いのある女性らしい心の持ち主のジョー。 好きな人にも不器用で好きと言えないとことか、当時はとても感情移入して観てしまいました(^◇^;) それから、ジョーが物語を書くことが好きで、小説家を夢見て都会へ出るとこなんか、「赤毛のアン」に通じる設定で、少女時代にはとても憧れる内容でしたね☆ もちろん、ジョーの恋愛だけでなく、そういった夢をあきらめずにがんばる話や、家族愛についても描かれていて、観てるとすごく純粋な気持ちになれます-☆ スティング 悲しみよこんにちわ シェルブールの雨傘 ジャンル別一覧
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